0810011-0177RJ-5-n|ロートアイアン鍛鉄製品のレッキーメタル

デザイン参考図面

           

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  • 摘 要:端部の親柱にこのような形でハンドレール材がからみつく訳がなく、それをクライアント側に気づいてもらうための検討図です。平面図や左側面図を描けばもっとわかりやすいですが、口頭で打合せにとどめました。近いイメージにする方法は、レールエンドをだんだん細くなるようにし、巻付くあたりで10X10mmぐらいの断面に落とすとか、途中で90°ヒネって見付を40mmにして巻き付けるとかも考えられますが、手間の割には美的効果は多くないでしょう。ハンドレール材をやめて丸棒を使い、レールエンドの始まりからだんだん細くして巻いていくのが順当かもしれません。その場合は一般の鉄工所には手に余る加工なので、手慣れているプロの鍛鉄作家さんなどにお願いすることになります。
  • 用途分類:03-手摺・ハンドレール
  • デザイン密度:2-ややシンプル
  • デザイン系統:01-たて子組み06-曲線系
  • 使用パーツ種類:10-たて子22-ベースプレート28-親柱、段端装飾29-ハンドレール、ヤクモノ50-特注加工パーツ